ドル/円

金曜日のドル/円は雇用統計発表にも関わらず、ほとんど値幅がなく上下37銭に留まりました。雇用統計での米経済上昇の確認相場は終わったと思います。既に完全雇用に近い状況で、これまでの様な失業率改善やNFP増加の基調は難しいと思います。さりとて悪い数値になってもドルが売られない状態ですから、まだドル先高観がかなり強いと思われます。シカゴのポジションを見ても依然ドル買い一辺倒になっています。
現在の債券市場でのショートポジション損切りが終わった時に金利低下が止まり、次の一手模索が始まると思われます。その一手は来週のFOMCでのドットプロットになりそうです。それまではレンジに留まるかもしれません。
もし今週から動き始めるとすると株価が相変わらずの下落を続け、米金利が軟化する状態です。現在でもNYダウは高値から10%程度の下落ですので、調整の域に留まっており、本格的な逆資産効果がでる20%方向への株売りがでると少し為替も動き始めるかもしれません。今日のサポートは112円00銭~10銭にあります。上値は112円80銭~90銭、113円30銭に抵抗線あります。(12月10日9:57、1ドル=112円50銭)

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橋本 光正

Author:橋本 光正
大手商社の本社・NY支店で金融、特に為替相場中心に携わる。経験は20数年以上に及ぶ。資産運用アドバイス会社を経て現在に至る。経験を活かしたテクニカル・ファンダメンタル分析を得意とする。

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