ユーロ/円
ユーロ円もまだレンジ様相です。もうすぐフランスから始まるPMI指数の発表が予想レンジを大きく越える動きにならない限り、この指標はECB待ちにスルーされそうな気配です。そのECBももうすぐ任期切れのドラギ総裁ですので、退任前に金融政策を変更するだけの異常状態にある資本市場ではないので、ラガルド新総裁にこのまま引き継ぐと思われます。ドラギ総裁の記者会見も無難に済ますと思います。となると、ユーロ円も動けない感じです。120円30銭~121円40銭レンジで見て置いて、上下抜けに対応する感じです。(10月24日15:52、1ユーロ=120円93銭)